アイビスサマーダッシュ 2017 予想 本命はサンデーの血を一滴も持たない馬
7月30日(日)新潟競馬場芝1000mで行われるアイビスサマーダッシュ2017の予想です
アイビスサマーダッシュは直線競馬で行われる3歳以上のレース
唯一無二となる直線での重賞で夏の新潟の名物となっております
尚、アイビスサマーダッシュはサマースプリントシリーズの第3戦として行われます
過去5年の当レース勝ち馬は
16年 ベルカント
15年 ベルカント
14年 セイコーライコウ
13年 ハクサンムーン
12年 パドトロワ
連覇したベルカントは牝馬でそれ以外の馬は牡馬ですが
このレースは牝馬が強くて12年パドトロワが勝つまで実に7連勝しておりました
そしてこのレース過去5年の1番人気馬の成績は【4.0.0.1】と強し
13年から昨年まで4連勝中になっております
現時点での1番人気はフィドゥーシア
フィドゥーシアは前走前哨戦となる韋駄天ステークスを勝利し2連勝中
初重賞挑戦だった京都牝馬ステークスは18着と完敗でしたが
2度目となる重賞挑戦で決めれる事が出来るか!?
フィドゥーシア以下の人気は
アクティブミノル、ネロ、レジーナフォルテ、レッドラウダの順
そんなアイビスサマーダッシュ2017の発走時刻は15:45になっております
レースの見解はこう考えました
これは過去10年におけるアイビスサマーダッシュ1~3着馬の父と母父が分かるもの
サンデー系に関しては赤色で色分けしてるんですが
このレースは全重賞の中で最もサンデーの血が有効になりません!
これだけサンデーの血が増えてきても近年だと父または母父に持つ馬が1頭馬券になる程度
よって狙いは父と母父にサンデーの血が入ってない馬になります
その中でも注目はテスコボーイやボールドルーラーといったスピード持続力に長けたナスルーラの血
ストームキャットやヴァイスリージェントにダンチヒといったスピードあるノーザンダンサーの血
アイビスサマーダッシュ2017の予想
◎はレジーナフォルテにしました
父アルデバラン2、母父ボストンハーバー、いずれもが非サンデー系の血であります
父はミスプロ系ですが母父はボールドルーラー系でスピード持続力に長けた血を持つ事に
このレースはリズム重視で前走着順が良い馬が走りやすい傾向にありますがこの馬は前走1着
前走1着馬に限ると過去5年で【0.0.2.8】と不振ではあるんですが・・
そこは51㎏というスピードを生かせる斤量と血統
さらにデビュー3戦目でここへの適性をかなり示している事で相殺できないかと
○はシンボリディスコ
一昨年の2着馬で父アドマイヤマックスがサンデー系ではあるんですが
母方のサクラバクシンオー(テスコボーイ)×ボールドルーラー系という配合は非常に魅力
前走2着ということでリズムもいいですしね
父ストームバード系の2頭ですが印的には落とします
アクティブミノルは母父アグネスタキオンがサンデー系で重賞では間隔を開けた方が成績良好
前走3着だったCBC賞は8週の間隔でしたが今回はそこからなんで4週と詰まり気味
ネロはシルクロードSがスプリンターズSを頑張りさらに重馬場だった京阪杯を圧勝した後で
さすがにお釣りが残ってなかったという捉え方も出来そう
約半年ぶりという休み明けでもかなり長めの部類
そんな意味で間隔を開けたのはいいんでしょうが半年ぶりで58㎏でいきなり動けるか?
となれば・・▲フィドゥーシアは仕方なく3番手評価に
父はMedaglia d’Oroで欧州ノーザンダンサーのサドラーズウェルズ系
一見重そうに見えてスピード勝負はどうなん?という気もしますが
同じ父が欧州ノーザンダンサー系のファルブラヴ産駒が複数馬券になっております
産駒もオーストラリア1200mG1馬を出してるのでスピードは字面よりある血
母父サンデーというのは食指が動きませんが母母父がダンチヒ
△ナリタスターワンは最内は痛恨も騎手はこのレースで内枠から馬券になることがちょこちょこあり
元々は前々で競馬出来る馬なんで馬体さえ戻ってれば・・
父ショウナンカンプはテスコボーイの系統で母母父Exuberantがボールドルーラー系
△ラインスピリットは父スウェプトオーヴァーボードと母父トニービンが非サンデー系
△レヴァンテライオンも父Pioneerof the Nileと母父Ghostzapperが非サンデー系
予想印と買い目
◎レジーナフォルテ
○シンボリディスコ
▲フィドゥーシア
△ナリタスターワン
△ラインスピリット
△レヴァンテライオン
買い目は
◎の単
◎ー○▲△△△の馬連
◎ー○のワイド
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