オークス2016 血統オカルト?データ~桜花賞馬不在の年
今年のオークス(優駿牝馬)2016でありますが
桜花賞勝ち馬ジュエラーが故障の為不在(桜花賞1番人気だったメジャーエンブレムも不在)
この桜花賞馬が不在だったオークスというのは近年例があるのか?
これを調べてるとちょっと思わぬデータが見つかったんですよね
オークス過去4年の血統傾向
2015年1着 ミッキークイーン(父ディープインパクト)
2015年2着 ルージュバック(父マンハッタンカフェ)
2015年3着 クルミナル(父ディープインパクト)
2014年1着 ヌーヴォレコルト(父ハーツクライ)
2014年2着 ハープスター(父ディープインパクト)
2014年3着 バウンスシャッセ(父ゼンノロブロイ)
2013年1着 メイショウマンボ(父スズカマンボ)
2013年2着 エバーブロサッム(父ディープインパクト)
2013年3着 デニムアンドルビー(父ディープインパクト)
2012年1着 ジェンティルドンナ(父ディープインパクト)
2012年2着 ヴィルシーナ(父ディープインパクト)
2012年3着 アイスフォーリス(父ステイゴールド)
まずは本題に入る前に・・
過去4年におけるオークスでの1~3着馬及びその父なんですが全ての馬が父サンデー系!
まあサンデー系種牡馬の血なしでは語れないレースになってますね
桜花賞馬不在年のオークス血統傾向
2000年以降のオークスにて桜花賞馬が不在だったのは07年・05年・02年の3年のみでありますが
2007年1着 ローブデコルテ(父Cozzene)
2007年2着 ベッラレイア(父ナリタトップロード)
2007年3着 ラブカーナ(父オース)
2005年1着 シーザリオ(父スペシャルウィーク)
2005年2着 エアメサイア(父サンデーサイレンス)
2005年3着 ディアデラノビア(父サンデーサイレンス)
2002年1着 スマイルトゥモロー(父ホワイトマズル)
2002年2着 チャペルコンサート(父サンデーサイレンス)
2002年3着 ユウキャラット(父ウイニングチケット)
05年こそ父サンデー系の上位独占となりましたが
07年と02年は青字で書いたように非サンデー系種牡馬が上位に来てるんです!
まあたまたまかもしれませんが(笑)これは案外見逃せない傾向かも?
しかもこの青字で書いた種牡馬の共通点は欧州型種牡馬であるという事でしょう
オークス2016出走馬で非サンデー系且つ欧州型種牡馬を持つ馬
デンコウアンジュ
フロンテアクイーン
ジェラシー
該当するのはこの3頭
デンコウアンジュ、フロンテアクイーン2頭の父はメイショウサムソン
サドラーズウェルズ系の欧州ノーザンダンサー系
ジェラシーの父はハービンジャーでこちらもダンチヒ系ながら欧州ノーザンダンサー系
この3頭にはちょっと注目してみようか?考え中です
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