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稀に的中?3代血統で重賞予想

宝塚記念2017 全頭の血統評価と短評~重馬場も少し想定

 
今週は上半期の締め括りとなるグランプリレースの宝塚記念
今年の宝塚記念は出走頭数が少なくなりそうなのが残念ですが・・・
ここでは出走予定馬1頭1頭の血統評価(短評とも言う)を五十音順にしていきます
 
まずは過去10年の1~3着馬のデータを
 

 
ポイントとしては
 
サンデー系種牡馬キングカメハメハグラスワンダー
これが近年で活躍が目立つ種牡馬
 
サンデー系種牡馬の中ではディープインパクトステイゴールドがよく馬券に
 
母方に関しては欧州血統を持ってる馬の激走度合いが高い傾向ではないかと
昨年1着マリアライトは母父エルコンドルパサーがサドラーズウェルズ内包で母母父ネヴァーベンド系
昨年1番人気2着ドゥラメンテも母母父がトニービンで一昨年1着ラブリーデイも母母父トニービン
デニムアンドルビー、ショウナンパンドラ、カレンミロティック、ヴィルシーナ
近年好走したこれらの馬もまさにそんな馬でありました
 
このあたりを踏まえてみてもらえるといいかなあと思います
 

キタサンブラック

 

 
父ブラックタイドはサンデー系種牡馬でディープインパクトの全兄
同じ血統でもディープインパクトよりブラックタイドのほうがパワー寄り
産駒全体の成績でも芝よりダートのほうが若干率が高くなってますからね
 
良馬場であるならこれまでの実績から考えてまず問題ないとは思うんですが
気になるのはキタサンブラック自身未経験(重と不良)の重たい馬場でどうなのか?
先週までは高速馬場でしたが週中の雨と当日も雨予報があるだけに気になるところ
 

これがブラックタイド産駒における芝レースの馬場状態全成績
 
不良馬場はあまり芳しくないですが
やや重と重の成績が全体の成績より良いという事が分かります
よって重たい馬場も産駒傾向からいけばあまり問題はなさそうという気も
 
母方はサクラバクシンオー×ボールドルーラー系でスピード持続力に長けた配合
臨戦としては今回自身初となる間に休みを挟まないG13連戦になるんですが
それでもこの少頭数ならねえ・・・といった感じ
 

クラリティシチー

 

 
宝塚記念で良績のあるキングカメハメハ産駒ですがさすがにここは厳しいか
母母父Ogygianは米国血統で祖母タイキダイヤは道悪巧者でしたが・・
 

ゴールドアクター

 

 
父スクリーンヒーローはロベルト系
スクリーンヒーロー自身は同レースで5着でしたが父の父グラスワンダーは99年の勝ち馬
産駒もアーネストリーとサクラメガワンダーが好走しており
今回宝塚記念初挑戦というのは魅力的には映ります
使い古された言い回しですがロベルトの叩き3走目でもありますし
 
前走天皇賞春はまさかの10番手以降からの差し競馬で敗れました
自分の競馬が出来なかった分、これで今回は前々の競馬の結論になるのか!?
 
この馬の成績を辿ると上がりが速い時のほうが好走し上がりが掛かると凡走というパターンが多し
それだけに極端な重い馬場は避けたいでしょうし
キタサンブラックよりは前に居てペースを作りたいですね
基本的に上がりが掛かると凡走しやすいので激戦になり難そうで少頭数の今回はチャンスも
 
母方はキョウワアリシバ×マナードという地味な血統
 

サトノクラウン

 

 
父はMarjuで欧州ノーザンダンサー系種牡馬
系統はラストタイクーンの系統なんでメイショウドトウの父と同じではあります
 
サンデー系種牡馬とキングカメハメハに押されてる欧州ノーザンダンサー系ですが
07年・08年なんかは馬券になっておりこの2年はいずれも湿った馬場
先週の阪神はかなりの高速馬場でこの馬にとってプラスに働かない可能性大でしたが
馬場が重くなる可能性も出て来たのはプラスでしょう
連覇した京都記念はいずれも湿った馬場でしたしG1勝ちも重めの香港でのもの
 
母方Rossini×Vettoriはミスプロ配合
 

シャケトラ

 

 
父はマンハッタンカフェでサンデー系種牡馬
阪神2200mの数字が抜群に良いのがマンハッタンカフェでシャケトラ自身も勝利実績あり
 

で、これがそのマンハッタンカフェ産駒の阪神2200mクラス別成績(12年以降)
 
頭数は少ないですがクラスが上がれば上がるほどに成績がアップしてるのが分かります
そしてこのレースでも12年にショウナンマイティが3着
 
マンハッタンカフェはLaw Society(リボー系)内包種牡馬でこのリボーが宝塚記念では強し
マリアライト、ショウナンマイティ、ナカヤマフェスタが母方に持ってましたし
タップダンスシチーは父プレザントタップがリボー系でグラスワンダーもリボーを持ってました
 
2走前の日経賞が外から強い競馬をし過ぎた分、反動もあったのか?
前走天皇賞春はスタートで出負けし位置を取りにいったのもあってさすがに最後はきつかった感
そこから今回は多少なり気楽な立場になりますし少頭数も歓迎でしょう
 
母父Singspielはサドラーズウェルズ系で欧州血統、母母父Woodmanはミスプロ系
キタサンブラックは昨年このレースでマリアライトに
そして昨年の大阪杯ではアンビシャスにそれぞれ差し切られて負けてるんですが
この2頭共に母父エルコンドルパサーでサドラーズウェルズ内包してたんですよね
母方に欧州血統を持つ馬が走るレースでキタサンブラックに2度目でどこまで食い下がれるか!?
 

シュヴァルグラン

 

 
ハーツクライ産駒でサンデー系種牡馬
阪神大賞典~天皇賞春のローテーションは昨年と同じローテーション
元々ハーツクライは短縮臨戦の数字が芳しくなくさほど疲労にも強くない印象
 

この表はハーツクライ産駒のG1における前走距離に対しての成績
もうこれを見てもらえると短縮臨戦がダメなのはさらに一目瞭然
 
阪神大賞典は勝ちに行った内容でサトノダイヤモンドの2着
天皇賞春も前々の競馬でレコード決着の中を2着し今回そこからの距離短縮
ちょっと今回は走れるタイミングではなさそうというのが現時点でのジャッジ
 
半姉には14年3着のヴィルシーナがいて母母父ヌレイエフが欧州ノーザンダンサー系
これでどこまで相殺出来るか!?
 

スピリッツミノル

 

 
父ディープスカイはこのレース2着馬でサンデー系種牡馬
母父ラムタラはニジンスキーなんで欧州ノーザンダンサー系で4代母Key to the Mintがリボー系
ポテンシャルは横に置いといて前走好相性の鳴尾記念組ですし血統的には意外と悪くないか
 

ヒットザターゲット

 

 
この馬も父がキングカメハメハ
母父タマモクロスはグレイソヴリンなんで欧州ナスルーラですが・・・
 

ミッキークイーン

 

 
父は今回唯一の出走となるディープインパクト
宝塚記念の通算成績が【1.2.3.11】でなかなか勝ち切れてはいませんが
牝馬の活躍が目立ち複勝率は35.3%と一見いいように思えます
ただ今年はディープインパクト産駒特に古馬の重賞成績が不振でありまして
 

これはディープインパクト産駒の年度別の芝重賞成績でありますが
近年では最も今年が成績が奮わず
これが古馬に絞ると【3.6.8.63】勝率3.8%連対率11.3%複勝率21.3%まで落ち込みます
 
母父Gold Awayはヌレイエフ系~欧州ノーザンダンサー系で母母父がミスプロ系
ミッキークイーンと同じディープインパクト×ヌレイエフ系の活躍馬と言えば
マーティンボロとアルバートドック
つまりやや距離の壁(2000mまで)というのがありそうな配合にも思えるので2200mがどうか?
この配合の全体の成績も2200m以上になると極端に成績が悪くなってる傾向も(特に古馬)
 

ミッキーロケット

 

 
父はキングカメハメハで前走大阪杯から12週と間隔を開けての参戦で延長臨戦
 

これはキングカメハメハ産駒の芝重賞での前走間隔別成績
この10週から25週という間隔がキングカメハメハが一番走りやすいタイミングと言えそうで
 

そしてこれがその10週から25週という間隔においての前走距離成績
これを見てもらうと延長臨戦の数字が抜群に良い事が分かりますね~
 
延長臨戦はサトノダイヤモンドの2着だった神戸新聞杯と梅花賞(2着)を好走
皐月賞は完敗でしたが菊花賞は神戸新聞杯を頑張った後でスピード馬場もどうか?の中5着
前走大阪杯はスピード決着であの位置からではさすがに間に合わず
今回は延長で馬場も湿るならば
Pivotal×Caerleonの母方欧州ノーザンダンサー配合からしても期待出来そう
 

レインボーライン

 

 
父はステイゴールドでサンデー系種牡馬
ゴールドシップ、オルフェーヴル、ナカヤマフェスタ、ドリームジャーニー
近10年で5勝を挙げてるのがステイゴールド(やのにポイントで挙げてませんね.笑)
それはいいんでしょうが気になるのは母父フレンチデピュティ
 

これは母父フレンチデピュティ牡馬セン馬の芝重賞年齢別成績
 
まあ古馬になるとガクンと成績を下げてますね
まだ牝馬はショウナンパンドラやウリウリらが居るのでマシなんですが・・とにかく牡馬がダメ
かなり父のいい所を消して早熟っぽさを出してしまう母父なのかも!?
 
 

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